本日、NILTOをアップデートしました。変更内容をお知らせいたします。
NILTO MCP

複雑なコンテンツ運用をAIエージェントで自動化する「NILTO MCP」のテクニカルプレビュー版をアップデートしました。
NILTO MCPは、MCP(Model Context Protocol)サーバー機能をStreamable HTTPトランスポート方式で統合したものです。
Claude DesktopやGemini CLIといったAIエージェントによる高度なコンテンツ運用の自動化を可能にします。
プロンプト指示でAIエージェントが情報収集から原稿入稿、承認依頼、公開予約までを一気通貫で対応し、施策にかかるリードタイムと作業コストを劇的に削減します。
対応したユースケース
2つのユースケースに追加対応しました。
詳細は特設サイトを参照ください。
大量のMarkdown原稿を入稿
コンテンツマーケター向けのユースケース「AIライティングで生成した大量のMarkdown原稿を入稿」に対応しました。
これにより、Claude Desktopからプロンプト指示でAIを使って生成したMarkdown原稿を下書き入稿できるようになりました。
こちらのチュートリアル記事で手順を紹介しております。
チュートリアル
2025-10-29T03:40:35Z
複数記事の表現調整
メディア編集者・ライター向けのユースケース「複数記事の表現調整」に対応しました。
これにより、Claude Desktopからプロンプト指示で複数記事の表現を調整できるようになりました。
こちらのチュートリアル記事で手順を紹介しております。

チュートリアル
2025-10-29T03:41:05Z
不具合修正
- コンテンツ: 複数選択フィールドがタイトルフィールドだった際、タイトルに反映されなかったのを修正
- コンテンツ: 複数テキストフィールドがタイトルフィールドだった際、タイトルに改行が反映されてしまうのを修正
- コンテンツ: アーカイブ時にタイトルが空になってしまっていたのを修正
- コンテンツ: 全文検索で複数文字列での指定時、全ての文字列を含むコンテンツが取得されないことがあったのを修正
- FTエディター: 公開状態のとき、埋め込み要素の編集ボタン等が露出していたのを修正
- フィールドセット: 繰り返しフィールドを含むフィールドセットを更新する際、エラーになることがあったのを修正
- DeveloperAPI: URLリンク要素(フレキシブルテキスト)にFTスキーマで設定した属性等が反映されなかったのを修正
- DeveloperAPI: フィールドセット内の繰り返しフィールド内のフィールドを条件指定できるように修正
- DeveloperAPI: 全文検索で複数文字列での指定時、全ての文字列を含むコンテンツが取得されないことがあったのを修正
- 組織設定: サブスペースグループが存在する親スペースを削除する際にエラーになっていたのを修正
- 組織設定: 招待中ユーザーに対して、スペースロールの変更ができなかったのを修正
今後のリリース予定
次回のアップデートでは下記機能のリリースを予定しています。
- FT: テーブル要素
- FT: 可変文字色要素
- FT: アンカーリンク要素
詳しくはロードマップをご確認ください。
開発状況によって予告なくロードマップ内容が変更される可能性があります。
ご意見・ご要望をお寄せください
ご意見・ご要望がありましたら、NILTOのお問い合わせページまたは公式Xアカウントへお気軽にご連絡ください。
これからもNILTOをよろしくお願いいたします。