Webhook

Webhookはコンテンツの公開や保存といったイベントをきっかけに、外部サービスとの連携を自動化できる機能です。 CI/CDはもちろん、チャットツール等とも連携し、日々の業務を効率化します。

Webhookとは

Webhookとは、ウェブアプリケーションで特定のイベントが発生した際に、指定したURLへ自動で通知する仕組みです。 Webhookを活用することで外部サービスとの連携を自動化し、手動での作業を削減します。

コンテンツの公開や非公開などのイベント発生時に、特定のモデルからのみ通知を送るなど、トリガー設定を細かく設定できます。また、通知先に送信する情報（ペイロード）には対象コンテンツの情報を含めることができるため、より柔軟な設計が可能です。

コンテンツ詳細画面に手動実行ボタンを設置するオプションを有効にすることで、コンテンツ編集画面上部に表示されているWebhookボタンから、任意のタイミングで通知を発信できます。プレビュー環境の更新や、エラー発生時の再実行を手動で行いたい場合に有効です。

CI/CDツールと連携しビルドを自動化

コンテンツの公開や更新をきっかけに、指定したビルドフックURLへ通知します。CI/CDツールと連携し、静的サイトのビルドやデプロイのプロセスを自動化することで、開発者の手作業を削減します。
チャットツールへのリアルタイム通知

コンテンツの更新情報をSlackなどのチャットツールにリアルタイムで通知できます。チーム内での情報共有が迅速になります。ペイロードをカスタマイズすることで、更新されたコンテンツのタイトルやURLを通知に含めることも可能です。
プレビュー環境を任意のタイミングで更新

SSGで構築したウェブサイトのプレビュー環境を、手動実行ボタンで任意のタイミングで更新できます。下書きの保存ごとにビルドが走ることを防ぎ、無駄なコストを削減します。編集者が自身のタイミングで変更内容を確認できます。

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