NILTOをご利用いただきありがとうございます。
この度、グローバルなサイト運用をより強力にサポートするため、多言語機能の基盤を大幅に刷新いたします。
今回のアップデートにより、「言語ごとに独立した公開管理」や「特定言語のみのスマートなコンテンツ配信」が可能になります。
本アップデートで実現すること
- 言語別のステータス管理: 日本語は公開、英語は準備中、といった柔軟な運用が可能に。
- 言語切り替えの最適化:
include=_langsを追加するだけで、その記事が「どの言語で公開されているか」をAPIで一度に取得できます。 - フィルタリングの簡素化: 「翻訳がある記事だけを出す」ための複雑な条件指定が不要になります。
API挙動の変更と「フォールバック(lang_fallback=true)」指定による互換性維持
データ構造の変更に伴い、デフォルトの挙動が変わります。
既存の動作を維持したい場合は、APIリクエストに lang_fallback=true を追加するだけで対応可能です。
対象 | これまでの挙動 | アップデート後の挙動 | lang_fallback=true 指定時 |
|---|---|---|---|
一覧取得 | 全件ヒット(未翻訳はメイン言語で代替) | 翻訳済みの記事のみ ヒット | 全件ヒット(従来通り) |
個別取得(ID指定) | メイン言語を返却 | 404エラー | メイン言語を返却(従来通り) |
未翻訳項目 | 翻訳OFFならメイン言語の内容で代替 | メイン言語の値を保持 | メイン言語の値を保持 |
データメンテナンスについて
APIレスポンス内のフィールド構造が欠落することなく、これまで通りの実装で値を表示できるよう、以下のデータメンテナンスを実施します。
- リリース時、システム側でデータの一括変換を実施します。
- 「一部のフィールドのみ翻訳済み」のコンテンツについては、未翻訳フィールドにメイン言語の内容が自動的にコピー・登録されます。
翻訳情報の取得(include=_langs)
コンテンツがどの言語で作成されているかを動的に取得できるようになります。
クエリパラメータに include=_langs を追加すると、レスポンスに以下の情報が含まれます。
"_langs": {
"current": "en", // 現在取得している言語
"available": [
"en",
"ja",
"zh-CN"
] // 作成済みの言語一覧
}これを利用することで、フロントエンドでの言語切り替えスイッチの表示・非表示などを効率的に実装いただけます。
開発者の皆様へのお願い(事前対応)
アップデート日(3月25日)以降も現在の挙動をそのまま維持したい場合は、APIを呼び出している箇所のURLに lang_fallback=true パラメータを追加する改修を事前にご検討ください。
- 修正例:
/v1/contents?model=news&lang=en - 修正後:
/v1/contents?model=news&lang=en&lang_fallback=true