本日、NILTOをアップデートしました。変更内容をお知らせいたします。
新機能
ワークフロー
「ワークフロー」は、コンテンツの作成から公開・非公開までのプロセスを、あらかじめ設定したステップに沿って進められる機能です。
これにより、チームでの作業分担や承認フローの運用を効率化できます。
ワークフローは、ビジネスプラン以上で利用できます。
ビジネスプランは、14日間の無料トライアルが可能です。お気軽にお試しください。

機能概要
NILTOのワークフロー機能は、大きく分けて以下3つの要件で構成されます。
- スペース設定 > ワークフロー
- ワークフローを定義します
- 承認担当者や各ステップの作業者、コンテンツの公開条件などが設定できます

- コンテンツ > ワークフロー
- 作成したコンテンツに対し、あらかじめ定義したワークフローを実行します
- コンテンツに対し実行されたワークフローの履歴も確認できます

- ホーム > マイワークフロー
- 対応する必要があるワークフローを確認できます
- 過去に携わったワークフローを確認できます
- 組織・スペースを横断して全てのタスクが1画面で管理できます

NILTOワークフローの強み
NILTOのワークフロー機能はCMSと統合されています。承認フローがCMSのみで完結するため、次のような強みが生まれます。
- 複数のウェブサイトでワークフローを共有
設計を共通化した複数のウェブサイトで、同じワークフローを共有できます。ウェブサイトが増えても個別に設定する必要はありません。
- ワークフローとコンテンツの公開制御が連動
ワークフローが完了していないコンテンツの公開・非公開を制御できるため、承認プロセスを経ていないコンテンツが誤って公開されるリスクが低減します。
- ワークフローを一つの画面でまとめて確認
複数の組織やウェブサイトにまたがる全てのワークフローを一つの画面に集約。ユーザーは複数のダッシュボードを 確認して回る必要がなく、自分のワークフローに含まれるコンテンツに素早くアクセスできます。
詳細はドキュメントをご覧ください。
コンテンツ・メディアの参照元コンテンツを一覧表示
コンテンツ・メディアの参照元コンテンツへ簡単にアクセスできるようになりました。
対象のコンテンツ詳細 > 右上のメニュー > 「参照元コンテンツ一覧」、またはコンテンツを右クリックした際のメニューからも確認できます。

参照元コンテンツ一覧のダイアログ内では、参照されているコンテンツが表示されます。

Webhookを手動実行するボタンを設置
作成したWebhookを、コンテンツ詳細画面から手動で実行することができます。

設定方法は、「コンテンツ詳細画面に手動実行ボタンを設置」オプションで、手動実行したいコンテンツのステータスを指定します。
設定に従い、[Webhook]ボタンクリック時に実行したいWebhookが表示されます。

改善
- 全般:各ページにドキュメントページへのリンクを設置
- コンテンツ:1行テキストフィールドで「日付」設定時、カレンダーUIから設定できるように改善
- コンテンツ:プレビューアイコン、拡大アイコンにツールチップを表示
- コンテンツ:「下書き追加」時の処理速度を改善
- コンテンツ参照ダイアログ:コンテンツタイトルが省略表記された際にツールチップで全文確認できるように改善
不具合修正
- フレキシブルテキスト:リスト操作時の不具合を修正
- フレキシブルテキスト:ネスト要素内でリスト要素を利用する際の不具合を修正
- メディア:32MB以上のファイルをアップロードできないことがあったのを修正
- 監査ログ:Webhookページで「今すぐ実行」した際の出力イベントが誤っていたのを修正
今後のリリース予定
次回のアップデートでは以下の機能をリリース予定です。
- 検索オペレーター フェーズ1
コンテンツやメディアの検索バーの使い勝手を改善予定です。
検索条件のモデルや作成者をIDではなく名前で表示するようにします。
詳しくはロードマップをご確認ください。
リリース内容・順序は予告なく変更される場合があります。
ご意見・ご要望をお寄せください
ご意見・ご要望がありましたら、NILTOのお問い合わせページまたは公式Xアカウントへお気軽にご連絡ください。
これからもNILTOをよろしくお願いいたします。