組織とスペース
組織、そしてスペースは、コンテンツを効率よく管理するための枠組みです。 両方を効果的に使用することで、運用コストを減らしたり、複数のウェブサイトを一元管理したりすることができます。
組織、そしてスペースは、コンテンツを効率よく管理するための枠組みです。 両方を効果的に使用することで、運用コストを減らしたり、複数のウェブサイトを一元管理したりすることができます。
組織とは、スペースとユーザーを関連付けるための枠組みです。
組織オーナーは組織内の複数のスペースを管理することができ、スペースごとに管理者を割り当てることができます。
決済・契約情報は組織単位で一元管理します。
スペースとは、コンテンツやメディア、モデルなど、ウェブサイトの要素を管理する枠組のことで、基本的にはひとつのウェブサイトやアプリなどにひとつのスペースを割り当てます。スペースごとにユーザー権限やAPIキーなどの設定も管理することができます。
コーポレートサイトは広報部、オウンドメディアは事業部、採用サイトは人事部…のように、複数のウェブサイトを各部署で扱うと、一部の部署や個人のみで運用する限定的な管理になりがちです。
NILTOでは、情報システム部のような全体管理部署がそれぞれのコンテンツとアカウント権限を管理し、各部署の担当者に必要な権限を付与することで、複数のウェブサイトやアプリを一元管理できます。
また、NILTOは組織の管理画面からスペースごとのメンバー登録・削除、ロール権限設定を一括変更することが可能なため、メンバーが増えても権限設定を少ない手間で管理できます。
一般的なヘッドレスCMSでは、複数のウェブサイトやアプリのコンテンツをまとめて管理する場合、1つの管理スペースに複数媒体のコンテンツを入れることで管理が複雑になっていたり、媒体ごとに契約を分けたりする必要がありました。
NILTOでは、組織内でひとつのウェブサイトやアプリなどにひとつのスペースを割り当てて管理することができるため、各ウェブサイト・アプリのコンテンツを分けてスペースごとに管理できます。
複数のウェブサイトを管理する場合、転送量・APIリクエスト数がサイトごとに請求されるため、プランによっては実際の使用量よりも請求が高額になることがあります。
NILTOでは、サイトごとではなく組織ごとに請求を行います。ひとつの組織に含まれるスペースのAPIリクエスト数を合算して請求するため、複数のウェブサイトを管理しても、余分な費用がかからずリーズナブルにご利用いただけます。
NILTOでは、スペースを利用することで、ひとつの契約のみで複数のウェブサイトを管理できます。
スペースにはそれぞれ独自の権限を持たせることができるので、アカウント周りの一括管理とウェブサイトごとの個別管理を両立させることが可能です。
規模が大きい企業では部署ごとにウェブサイトが乱立し、CMSも複数利用されることで管理コストが上昇してしまう傾向にあります。
NILTOは1スペース=1ウェブサイトで管理できるので、デザインはそのままにコンテンツ部分だけNILTOに置き換えることで、ウェブサイトがひとつの組織内にまとまりCMSの管理コストが軽減されます。
CMSが全社で統一されることで、CMS導入前の社内セキュリティチェックの回数を減らすことができるほか、NILTOを使用した更新方法を全社で共有することも可能となり、業務効率UPに貢献します。
NILTOは、ひとつの契約(組織)の中で複数のウェブサイトやアプリを管理できるため、請求もひとつにまとめることができます。
一般的にウェブサイトやアプリごとに計上されるAPIのリクエスト数もNILTOでは組織内で合算されるため、サイトやアプリ単位でCMSを契約する場合より費用をおさえられます。
NILTOは無料でお試しいただけます。
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